新築・築浅 | 住まいる賃貸

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新築

賃貸物件での新築とは一般的に完成から１年未満で未入居の物件を新築と言います。ただし新築時から入居して1年以内に退去した物件はもう新築とは呼べず、築1年以内であっても賃貸募集される際は新築という表記は出来なくなります。簡単に言うと新築物件とは完成から1年以内で未入居であれば新築という事になります。余談ではありますが売買で取引される場合、誰かの登記が一度入ってしまうと1年未満・未入居の状態でも中古扱いになるようです。

新築物件は完成から誰も住まわれていないので、清潔で綺麗であり1度きりの特別な条件になります。ですので大変人気はありますが、その分新築物件は家賃が多少お高めであることは否めません。賃貸募集は完成の２〜３カ月前から始まりますので、早く情報が入れば１棟のマンション・アパートであればお部屋は選べることもできます。安いお部屋や総戸数の多いマンションにたまにあるのですが、1部屋だけルーフバルコニーが付いていたり、見晴しが良い部屋など特別な部屋があったりするので、ここにも注目してみるのも良いかと思います。

駐車場に関しては物件の立地次第で、1つか2つしかないという事もあります。貴重な平置きは人気がありますのですぐ借り手が見つかりますので、早い者勝ちになります。 このように新築物件はメリットがいくつもありますので、少し割高な賃料である事も踏まえて、御検討してみてはいかがでしょうか。

築浅

築浅と呼ばれる物件についてですが厳密には築浅の定義は曖昧で明確なルールがありません。過去に築浅は何年までというアンケートが実施されたのですが８割近くが築は５年未満という回答でしたので、一般認識では築５年未満という感覚になるのでしょうか。ですが定義がありませんので築１０年、１５年でも築浅という方がいても誤りではありません。あくまでも個人の感覚によるものという言い方しかできませんが。また築１年から３年未満という意見もありました。築年数は必ず物件の図面に表記されておりますので、築浅という表記を見た際は今のお話を思い出して頂ければと思います。

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